読書感想文の書き方


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第55回青少年読書感想文全国コンクール

読書感想文が宿題に出ました。課題図書が選定されている場合、自分で関心のある本を選びましょうという場合、いろいろあるかと思います。

そんななか、今年も青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が発表になりました。今回で、55回目になります。コンクールに応募しようとまで構えなくてよいのですが、本を選ぶ際、迷ってしまった皆さんは、ここからチョイスするといいかもしれませんね。


★小学校低学年の部では、、

おこだでませんように

しっぱいにかんぱい!

ちょっとまって、きつねさん!

てとてとてとて


★小学校中学年の部では、、

そいつの名前はエメラルド

風をおいかけて、海へ!

しあわせの子犬たち

オランウータンのジプシー

★小学校高学年の部では、、

春さんのスケッチブック

ぼくの羊をさがして

ヨハネスブルクへの旅

マタギに育てられたクマ

★中学校の部では、、

8分音符のプレリュード

時間をまきもどせ!

月のえくぼを見た男麻田剛立



★高等学校の部では、、

縞模様のパジャマの少年

夏から夏へ

カレンダーから世界を見る
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 11:26 | 読書感想文:お勧めの本

読書感想文全国コンクール

本屋さん、図書館を回ってみて、読みたくなる本が見つかりましたか。
たくさんの本、本、本。どれが自分読みたい本なのか、ちょっと悩んでしまった皆さんへ。

青少年読書感想文全国コンクールというものが開催されています。何も、コンクールに応募しよう!なんてかまえなくてもOKです。でも、このコンクールでは課題図書という形式で、年齢に併せて皆さんに読んでほしい本をあげてくれています。


★小学校低学年の部では、、

ふしぎなキャンディーやさん
ぼくがラーメンたべてるとき
かわいいこねこをもらってください
ちいさなあかちゃん、こんにちは!


★小学校中学年の部

3年2組は牛を飼います
ぼくのだいすきなケニアの村
花になった子どもたち
今日からは、あなたの盲導犬


★小学校高学年の部

チームふたり
耳の聞こえない子がわたります
ブルーバック
なぜ、めい王星は惑星じゃないの?


★中学校の部

となりのウチナーンチュ
曲芸師ハリドン
天馬のように走れ


★高校生の部

天馬のように走れ
兵士ピースフル
オデッセイ号航海記



左に、本の表紙のリンクを張りました。ねえ、どうですか。読んでみたくなるタイトルや
表紙は見つかりましたか。どの本も、なんとなくワクワクしてきませんか。
タグ:夏休み
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 22:06 | 読書感想文:お勧めの本

図書館の使い方

読書感想文を書くことについて、前回は本屋さんに行ってみませんか、と書きました。

今回は、図書館について、です。読書感想文の宿題が出るころだけではなく、日ごろから学校や公立の図書館に足を運ぶこともお勧めです。

学校の図書館には、その学校にいる間(小学校なら6年間、中学校なら3年間)に、皆さんに読んでもらいたいなあと先生がたが思っている本が並んでいます。

普段は目にすることのない、分厚くて大きな本。二段組の本。図や写真の入った本。教科書やマンガとは、ちょっと違う本が並んでいます。

学校では、生徒の皆さんに○○委員などの役割を担わせるルールがありますね。できれば、図書委員会にも立候補してみませんか。

本に囲まれながら整理整頓する、また他の生徒の皆さんに本を手渡す仕事など、とっても重要な仕事ですね。

また、公立図書館には大人の本もたくさんありますよね。特に、公立の図書館には司書さんという方がいらっしゃいます。司書さんとは図書館で本を扱うことのできる資格をもった方ですので、普段から、「どんな本を読んだらいいですか?」と相談に乗ってもらうこともできますよ。

公立の図書館を訪ねると、本の扱い方、図書館の扱い方など、大人に混ざった「ルール」や「マナー」といったことも学ぶことが出来ます。ちょっと大人になった気分です。

さあ、好きな本の分野(ジャンル)が見えてきましたか。本を読んだら、そのたびに「読書感想文」というほど、かしこまらなくても読書ノートをつける習慣などできたら、本当にすばらしいことですね。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 14:47 | 読書感想文:お勧めの本

課題図書からどれを選ぶか?

感想文を書くにあたって、学校から課題図書が提示されるかと思います。今回の夏休みは、この5つの本の中から選びましょう!という具合に。

さて、その中から、どの本を選びますか。物語でおもしろそうな本?自然や理科など「科学」に近い本?誰ですか、一番薄い本を選ぶなんて人は!

通常、学校などが課題図書を指定する場合、小説や物語など(フィクションといいますね)と科学図書(ノンフィクションといいます)の双方をバランス取りながら、選定してくれています。

これは、国語が大好き!(高校生の後半から大学生になったら「文系」という言い方になります)と理科が大好き!(同じく「理系」ですね)のどちらの皆さんに対しても、読書とその感想文を書くことを通じて、何かを感じてほしいということです。

さて、国語も理科も大好きっていう人もいますよね。そういう人は、出来るだけ普段から本屋さんや図書館などに行ってみて、自分の好みの分野を知っておくことのも重要ですね。

街の本屋さんで思いっきり遊びの本でもなく、思いっきり勉強の本でもなく。でも、楽しみながら何かを感じさせてくれるような本に日ごろから触れておくようにしてみませんか。

本屋さんにたびたび通うようになると、読書へのアレルギーもなくなりますよ。また、本の展示の仕方、並べ方などに慣れてくると、本の表紙を見ただけで、自分の好きな本かどうか分かるようになりますよ〜。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 22:59 | 読書感想文:お勧めの本

読書感想文の書き方のコツ

読書感想文。「要約」ではなくて「感想」文と前回書きました。

でも、「感想文だったら『面白かった〜』とか『楽しかった〜』とかって書いたら1行で終わっちゃうよ!」という声が聞こえてきそうです。

そうですよね。「感想」だけ書こうとすると大変です。
読書感想文の書き方のコツは、読んだ小説や物語、伝記についての感想ではなくて、皆さん自身のことを書くことにあります。

小説や物語の登場人物が、本の中でさまざまな経験をします。そして、あるときは挫折し、あるときには成長していきます。その登場人物の身に自分自身を置き換えてみましょう。

登場人物が、二つに別れる道に立ったとき、どうして片方の道を選んだのでしょうか。そして、あなただったら、どちらの道を選ぶのででしょうか。そして、それはナゼなんだろう。。。

登場人物は、強い人かも知れません。弱い人なのかも知れません。あなたも強い心と弱い心を持っています。困難な道を選ぶことだけが、最良の選択ではないでしょうし、簡単なほうの道を選んでも、恥ずかしいことではないのかも知れません。

そういった思いを、自分自身の心に問いながら、文章にしていく、そういう作業が読書感想文にチャレンジする意義ではないでしょうか。

読書感想文を「内省」の作業と前に書きました。中学生や高校生の夏休みの宿題に読書感想文を設定しているのは、この「内省=自分だったらどうするだろう、そもそも自分の考え方ってどうだったけ、と考えること」を行って欲しいという先生の思いがあるからですね。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 23:23 | 感想文の書き方のコツ

「感想文」であって「要約文」ではない!

読書感想文を書くにあたって、原稿用紙何枚以内という制限が設けられている場合が多いのではないでしょうか。

中学生までですと、400字詰め原稿用紙で3枚程度。高校生の皆さんは5枚程度でしょうかね。

原稿用紙3枚だと、都合1,200字。最初の1枚目にはタイトルと学年・クラス、そして名前を書きます。また、文章を書いている中で、論旨(自分の言いたいこと、書きたいことのかたまり)の区切りでは段落替えが必要になります。原稿用紙3枚と言っても、実際に文字数にすると1,000字ちょっとということになるのでしょうか。

「1,000字も書けないよ〜」という皆さん、違いますよ!本当は、1冊の本の感想文をわずか1,000字にまとめる方が大変なんですよ。もっともっと余分なことも、ダラダラ書くことが出来るほうが、出来はともかく、文章を書く際には簡単です。それを、1,000字の中で、すっきりとまとめて、読書感想文を読んでくれる先生に自分の読後の気持ちを伝える作業、こちらの方が重要です。

だからこそ、いきなり原稿用紙に向かわずに、ノートなどで下書きして、何度も何度も赤ペンを入れて、文章をすっきりさせる工夫をしましょうね。

それから、読書感想文のポイントとして、「感想文」であって「要約文」ではないという点も注意しましょう。小説や物語を要約して終わってしまっては、いませんか??読書を通じて思った、あなた自身の感想がメインの文書になっていなければダメですよ。むしろ物語の要約を短い文字数の中で行おうとすると苦しいものです。あらすじを書く作業は、ほどほどにしてあなた自身が感じた何かを文章にしてみましょうね。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 23:21 | 感想文と要約文の違い

読書感想文:原稿用紙に向かう前に

読書感想文を書くには、原稿用紙を用意する必要がありますね。最近でも、さすがにノートとシャーペンは学生さん必携ですが、なかなか原稿用紙は手元にありませんね。塾や家庭教師、予備校でも、原稿用紙スタイルのノートで書いている方は少ないかと思います。

400字詰め原稿用紙、そしてシャーペン・鉛筆に消しゴムを用意してっと。辞書も用意しましょうね。
本を読み終わったら、なるべく早めに読書感想文執筆に取り掛かりましょう。読み終わった直後の、真新しい感動を、感想文のなかに閉じ込めるのが最良です。

といっても、いきなり原稿用紙に向かってはいけません。原稿用紙には清書する気持ちで、ノートやレポート用紙などで充分に下書きをしましょう。どうしても時間がとれない!早く書かないと夏の合宿、家族旅行に間に合わない!という場合でも、ノートなどで、感想文の構成だけは整理しましょうね。

書いた文章を練り直すことを「推敲」(すいこう)と言いますね。何度も何度も自分の書いた文章を読みかえして、文章を直したりすることで、書く力も増してきます。また、文章も一回目よりも二回目、さらに三回目と書き直すたびに良くなっていくものですよ。

さて、文章を書く際に「だ・である体」で書くか「です・ます体」で書くか、迷いますね〜。

小学生の皆さんは「です・ます体」で書くことが多いかもしれませんね。できれば中学生以上の皆さんは「だ・である体」でしっかりした文章を書く練習をしたほうがいいかもしれません。

いずれの場合も「です・ます体」と「だ・である体」の混在、両方がマゼコゼで入っている状態は、避けたほうがいいですよ。原稿用紙に向かう前に、自分がどちらの文体で書こうとしているのか、ちゃんと意識しましょうね。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 23:20 | 原稿用紙に向かう前に

中学生・高校生の皆さんへ

読書感想文。中学生と高校生にお勧めの本は、まずは王道、夏目漱石。学校の国語の先生も、夏目漱石の本でしたら、あらすじを理解しているため、感想文のなかでの要約が多少雑でも理解してもらえます。

中学生であれば「坊ちゃん」。「我輩は猫である」も楽しいのですが、ちょっと長いです。。。

「坊ちゃん」ですら、長い!というかた、しょうがないですね〜。お勧めは、芥川龍之介か森鴎外の短編集はいかがでしょうか。明治時代の文章ですので、ちょっと難しいですが、暑い夏にピリっと締まった文章を読むのもいいものですよ。

中学生、高校生の皆さんで、それでも長いし、ちょっと明治時代の文章は難しい!という方には、穴場なのが「O・ヘンリ短編集」。新潮文庫から何冊か出ています。

一つの話が十数ページと短くて、文章も大変平易で分かりやすいお話ばかりです。アメリカ文学特有の寓話性(物語のなかに、ほんの少しだけ教訓めいたものが入っている)があるので、その教訓めいたものを自分に生活にあてはめて考える(むずかしい言い方で言えば内省する)と、きっとよい読書感想文が書けますよ〜。

アメリカ文学で言えば、ヘミングウェイもお勧めです。「老人と海」も中篇ですし、その他の短編小説集もあります。こちらのほうは、文体もハードボイルドだし、寓話性というより、何を読み取るかは読書まかせの部分がありますが。。
でも、中学生・高校生、かっこいい男の子&クールな女の子にとってはお勧めですよ〜。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 23:18 | 読書感想文:お勧めの本

小学生・中学生の皆さんへ

読書感想文。。
楽しい夏休みも、あっという間に終盤です。楽しい毎日を過ごしていても、心にちょっと引っかかるのが夏休みの宿題です。
塾や家庭教師の先生と、一緒に行える課題・宿題もあるかと思いますが、読書感想文だけは、自分で本を読んで自分で感想文を書かないといけません。

学校の先生も、1学期の間、生徒の皆さんの作文や文章を読んできているので、個々の生徒の読書力や文章力は理解しているものです。ですので、親御さんや親戚のお兄さん、家庭教師や塾の先生が代筆しても、ばれてしまいますよ〜。

せっかくの長い長い夏休み。心に残る1冊を読んでみて、自分なりの読書感想文を書いてみませんか?

ここでは、いくつかの読書感想文向けの本をご紹介しながら、読書感想文を書くコツといったものを解説してみたいと思います。

さて、今年の夏休み。学校からは、読書感想文の指定図書を挙げられているでしょうか。挙げられている場合は、その本、もう買いましたか?あるいは図書館で借りてきましたか?夏休みも終盤。最低でも手元に推薦図書がある状態にしましょうね〜。

え?課題図書はない?自分で自由に選んでよし、ですか?

そうですね〜。小学生、中学1・2年生くらいの皆さんにお勧めなのが自伝です。外国の偉人、あるいは日本の歴史上の人物についての自伝・評伝などを、お父さん、お母さんと一緒に本屋さんか図書館に行って探してみませんか?自分に興味のある分野、例えば医学、科学から始まってそれこそスポーツの分野でもかまいません。小学生の皆さんであれば、活字が大きくて振り仮名がふってあるほうがいいかも、です。

「この人、かっこいいなあ」と思える偉人の本を、夏の終わりに読んでみませんか。
posted by 読書感想文の書き方のコツ at 23:12 | 読書感想文:お勧めの本